隈研吾 | PANDA Chronicle

木材など和をイメージしたデザインが特徴的な建築家。

隈研吾による巨岩要塞「角川武蔵野ミュージアム」
埼玉県所沢市の図書館・美術館・博物館を融合した文化複合施設「角川武蔵野ミュージアム」は2020年11月に開館。石をダイナミックに使用した設計は鹿島建設、デザイン監修は隈研吾。 角川武蔵野ミュージアムは、KADOKAWAが日本最大級のポップカルチャー発信拠点を目指す「ところざわサクラタウン」のランドマーク。武蔵野の台地が...
隈研吾設計の杜に溶け込む「明治神宮ミュージアム」
原宿駅にほど近い明治神宮の南参道にある「明治神宮ミュージアム」は2019年10月に開館。緑豊かな代々木の杜にいるかのような開放感ある美術館の設計は、新国立競技場も手掛けた隈研吾。 2020年は明治神宮鎮座百年の節目の年。鎮座百年祭記念事業の一環として建てられた明治神宮ミュージアムは、代々木駅寄りの宝物殿に収められていた...
生命の基本を楽しく学べる東京農業大学「食と農」の博物館
世田谷の馬事公園前にあり、東京農業大学の120年以上にも及ぶ教育と研究成果を発信する「食と農」の博物館は2004年3月に開館。設計は木材の使い方が特徴的で“和の大家”と呼ばれる隈研吾。 「食と農」の博物館は日本で初めて私立農学校となる東京農業大学の“見る・聞く・触る”をコンセプトとした体験型博物館。入館料は無料で1階は...
威厳ある作品と美しい庭園に囲まれた「根津美術館」
日本・東洋の古美術品コレクションを展示し、広大で美しい日本庭園がある南青山の「根津美術館」は1941年10月に開館。歴史ある美術館は隈研吾の設計により2009年10月にリニューアル。 根津美術館は東武鉄道の社長などを務めた実業家で、政治家・茶人でもあった根津嘉一郎が収集した国宝7件・重要文化財87件・重要美術品94件を...