東京 | PANDA Chronicle

政治・経済・文化など様々な分野において日本の中心で、世界有数の大都市。

都会に浮かぶ天空のオアシス「サンシャイン水族館」
池袋のランドマーク、サンシャインシティ屋上にある「サンシャイン水族館」は1978年10月に開館。空に近いロケーションを最大限に活かした展示は、知的好奇心をくすぐり来場者を楽しませる。 サンシャイン水族館は世界で唯一、高層ビルの屋上にある水族館。2011年8月には「天空のオアシス」をコンセプトに館内を大幅にリニューアル。...
美術館に遊び場も!「PLAY! MUSEUM & PARK」
東京都立川市のGREEN SPRINGS内にある「PLAY! MUSEUM & PARK」は2020年6月にオープン。内装設計は世界環境建築賞を受賞した 「ふじようちえん」などを手掛ける手塚建築研究所。 立川駅から徒歩8分程の距離に位置し、ステージガーデンやソラノホテル、商業施設・オフィス等で構成された新街区のGREE...
幸せな笑顔で満たされた「スヌーピーミュージアム」
東京都町田市の南町田グランベリーパーク内に位置する「スヌーピーミュージアム」は2019年12月に開館。内装設計・展示計画はトラフ建築設計事務所、建築設計はレジファインクリエイト。 スヌーピーミュージアムはアメリカ・カリフォルニア州にあるチャールズ・M・シュルツ美術館の世界唯一の公式サテライト(分館)。元々は2016年4...
映画の中に迷い込む「三鷹の森ジブリ美術館」
東京都三鷹市の井の頭恩賜公園西園内にある「三鷹の森ジブリ美術館」は2001年10月に開館。宮崎駿監督の想いを込めたイラストやスケッチを元にデザインされた美術館の設計は日本設計。 三鷹の森ジブリ美術館は「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」など、日本のアニメ映画を代表する作品を数多く生み出してきたスタジオ...
緑の大地が浮かぶ昭和記念公園「花みどり文化センター」
東京都立川市の国営昭和記念公園内にある「花みどり文化センター」は2005年11月に開館。大地が浮かび上がったような設計は、伊東豊雄とクワハラ・金箱・環境エンジニアリング設計共同体。 花みどり文化センターは昭和記念公園の東側に位置するみどりの文化ゾーンのメイン施設。公園の大半は有料だが、みどりの文化ゾーンは無料で利用でき...
文化の香りを高く掲げる「和光大学ポプリホール鶴川」
東京町田市の鶴川駅近くにある「和光大学ポプリホール鶴川」は2012年9月にオープン。市立図書館分館や音楽を主目的とした複合文化施設の設計は、環境デザイン研究所会長の仙田満。 和光大学ポプリホール鶴川は約9万冊を蔵書する図書館、音響性能を重視した300席のホール、行政窓口、カフェなどが併設され多様なジャンルの催し物を開催...
隈研吾設計の杜に溶け込む「明治神宮ミュージアム」
原宿駅にほど近い明治神宮の南参道にある「明治神宮ミュージアム」は2019年10月に開館。緑豊かな代々木の杜にいるかのような開放感ある美術館の設計は、新国立競技場も手掛けた隈研吾。 2020年は明治神宮鎮座百年の節目の年。鎮座百年祭記念事業の一環として建てられた明治神宮ミュージアムは、代々木駅寄りの宝物殿に収められていた...
日本刀の魅力に迫る槇文彦設計の「刀剣博物館」
東京都墨田区の旧安田庭園一角に位置し、日本刀の魅力・文化を発信する「刀剣博物館」は2018年1月に開館。設計はモダニズムの思想を受け継ぎ、1993年にプリツカー賞を受賞した槇文彦。 日本美術刀剣保存協会が日本刀の保存や文化の普及のため創設した刀剣博物館。武器のイメージが強い日本刀だが、千年以上の歴史を積み重ね燦然と輝く...
水彩絵本の優しさに包まれた「ちひろ美術館・東京」
東京都練馬区にある絵本画家・いわさきちひろの「ちひろ美術館・東京」は1977年9月に開館。2002年9月には鳥羽市立海の博物館などの代表作で知られる内藤廣の設計でリニューアルオープン。 美しく繊細で、優しい水彩画が人気のいわさきちひろの作品は世代を越えて愛され続けている。戦争経験者で反戦や平和への願いを込め、大人でも色...
新たなサインで街と繋がる「東京都現代美術館」
東京都江東区の木場公園内にある「東京都現代美術館」は柳澤孝彦の設計で1995年3月に開館。設備改修と利便性の向上を図るため、約3年間の長期休館を経て2019年3月にリニューアルを迎えた。 経年劣化に伴う設備更新や新しいサインの設置など利便性を高め、気軽に立ち寄れる普段使いを意識した東京都現代美術館。什器や案内を示すサイ...