長野 | PANDA Chronicle

博物館・美術館の数が日本1位で、日本の屋根と呼ばれる北・中央・南アルプスがある。

シンプルな意匠で作品と風景を引き立てる「東山魁夷館」
長野県の風景を好んで描いた日本画家・東山魁夷の作品を多数収蔵する「東山魁夷館」は1990年4月に開館。絵を守り、目立ち過ぎない額縁になるような建築を設計したのは谷口吉生。 東山魁夷館は四季折々に変化する自然の魅力を描いた東山魁夷の個人ギャラリー。東山魁夷は横浜生まれの神戸育ちだが、創作のインスピレーションを与え作品を育...
自然と調和し、新たな魅力を創出する「長野県立美術館」
長野県長野市の国宝・善光寺本堂に隣接する「長野県立美術館」は、旧長野県信濃美術館から全面改築し2021年4月にリニューアルオープン。設計は宮崎浩が率いるプランツアソシエイツ。 長野県立美術館は美しい信州の山並みや善光寺・城山公園との一体化を図り、風景画のような「ランドスケープ・ミュージアム」を実現。地下1階から地上3階...
白樺に囲まれた文化活動の拠点「小海町高原美術館」
雄姿を誇る八ヶ岳の麓、長野県小海町の松原湖高原にある「小海町高原美術館」は1997年7月に開館。「人と自然の融合・調和」をテーマに、高原の傾斜地を活かした設計は安藤忠雄。 小海町高原美術館は小海町出身で元国画会会員の画家・栗林今朝男や、人間国宝で日本の民芸を世界に広げた陶芸家・島岡達三の作品、クラシックを中心とした戦前...
北アルプスと豊かな自然に囲まれた「安曇野ちひろ美術館」
絵本画家・いわさきちひろの代表作や原画に、世界各国の絵本画家の作品を展示している「安曇野ちひろ美術館」は1997年4月に開館。北アルプスと安曇野の風景に溶け込むような設計は内藤廣。 子どもの幸せと平和を願った、いわさきちひろの優しい世界が広がる安曇野ちひろ美術館。練馬にあるちひろ美術館・東京開館20周年を記念して、いわ...
草間彌生の現在と原点に触れられる「松本市美術館」
国宝松本城をシンボルとし、北アルプスの玄関口・松本市にある「松本市美術館」は2002年4月に開館。伝統と近代をしなやかに織り交ぜ、2003年にBCS賞を受賞した設計は宮本忠長。 鑑賞の場・表現の場・学習の場・交流の場と4つの柱をテーマにした松本市美術館は、草間彌生や田村一男、上條信山など松本ゆかりの作家の作品を常設展示...
光が降り注ぎ自然と一体化した「軽井沢千住博美術館」
滝のシリーズが有名な美術作家、千住博の個人美術館「軽井沢千住博美術館」は2011年10月に開館。設計は先鋭的なデザインと、妹島和世とのユニット「SANAA」でも活躍している西沢立衛。 軽井沢千住博美術館は周囲の自然や地形と一体となるガラス張りの建物で、館内は明るく開放的。千住博が1978年から制作した作品を約100点収...