Travel | PANDA Chronicle - Part 2( 2 )

建築・アートを楽しむ旅やプチリゾートを紹介。宿泊したホテルや旅館についても。

広い客室で旅を豊かに「プライベートコンド 古宇利島」
沖縄本島北部にある古宇利島の高台に位置する「プライベートコンド 古宇利島」は2024年4月にリニューアルオープン。全ての客室が100㎡を超え、ゆったりとアイランドリゾートを楽しめる。 プライベートコンド 古宇利島は2021年6月に開業したロワジール テラス & ヴィラズ 古宇利をリブランドし、レストランやスパも備えてい...
鷹峯の自然に包まれ静謐な時間を満喫する「ROKU KYOTO」
京都市街の喧騒を離れ、新たな高級リゾート地として注目の洛北に佇む「ROKU KYOTO」。奥深い京都を感じられるロケーションが素晴らしく、屋外サーマルプールも日頃の疲れを癒やしてくれる。 ROKU KYOTOは質の高いサービスはもちろん、その土地・歴史・文化を感じてもらうことをコンセプトとしたヒルトングループのラグジュ...
国宝の本堂や千体以上の仏像に圧倒される「三十三間堂」
京都市東山区にある「三十三間堂」は天台宗の古刹で、整然と並ぶ千手観音像の壮観な光景が有名。史料から往時の姿を再現した池泉回遊式庭園も美しく、季節の草花や緑を楽しめる。 三十三間堂の正式名称は蓮華王院(れんげおういん)で、本堂の内陣に33の柱間があるという特徴から由来している。平安時代の1164年に後白河上皇が平清盛の寄...
日本の伝統建築が昇華され歴史を受け継ぐ「平成知新館」
京都駅の北東、三十三間堂の北向いに位置する京都国立博物館「平成知新館」は2014年9月に開館。設計はアメリカのニューヨーク近代美術館(MoMA)新館と同時並行で進めた谷口吉生。 平成知新館は1897年5月に開館した京都国立博物館の収蔵品鑑賞施設だった平常展示館をリニューアル。考古・絵画・書跡・工芸など様々な分野にわたる...
京都花街の祇園に鎮座し、安寧を願い続ける「八坂神社」
京都のメインストリート、四条通の東端に位置する「八坂神社」。日本三大祭の一つに数えられる祇園祭でも知られ、厄払いや縁結び・美容などのご利益があり連日多くの参拝者で賑わっている。 八坂神社は素戔嗚尊(すさのをのみこと)を主祭神とし、全国に点在する約2,300の八坂神社や祇園信仰神社の総本社。創祀(そうし)は794年の平安...
江戸時代の貴重な宮家が美しく蘇る「二条城 本丸御殿」
世界各国の観光客で賑わう世界遺産の元離宮二条城。中でも本丸御殿は長期間の保存修理が2024年3月末で完了し、同年9月からの一般公開に向けて優美で繊細な宮家住宅の復活が迫ってきた。 二条城の中心区画にあたる本丸御殿。元々は3代将軍・徳川家光により1626年に建てられたが、1788年の京都の歴史上最大の火災・天明の大火によ...
宮古ブルーの海と白い砂浜が美しい「与那覇前浜ビーチ」
宮古島の南西側に約7km程続く「与那覇前浜ビーチ」は東洋一美しいと称される絶景ビーチ。目の前には緑豊かな来間島を繋ぐ来間大橋が架かり、海水浴とマリンアクティビティを楽しめる。 与那覇前浜ビーチのどこまでも澄んだ宮古ブルーと呼ばれるコバルトブルーの海と、サラサラで真っ白な砂浜のコントラストは目を見張る美しさ。全国でも絶景...
熱帯魚やウミガメに出会え、1日中遊べる「新城海岸」
宮古島の東部に位置する「新城(あらぐすく)海岸」は遠浅で人気のシュノーケリングスポット。700m程の長さのビーチは砂浜も広く開放的で、売店やシャワーなど設備も充実している。 新城海岸はイノー(礁池)と言われる沖合までサンゴ礁が広がる浅瀬が特徴的な天然ビーチ。アウトリーフまでの距離が遠く、波が穏やかで離岸流を殆ど気にしな...
天然の入り江で遊ぶ「イムギャーマリンガーデン」
入り組んだ海岸線が続く宮古島南部にある「イムギャーマリンガーデン」は自然の入り江を活用した海浜公園。個性的なビーチで人気が高く、波も穏やかなため小さな子どもでも安心して遊べる。 イムギャーマリンガーデンのイムギャー(インギャー)は宮古島の言葉で「囲まれた湧き水」を意味し、実際に入り江から地下水が湧き出ているためその名が...
宮古島で生まれた雪塩について学べる「雪塩ミュージアム」
沖縄本島から南西に約300km離れた宮古島の池間大橋手前に位置する「雪塩ミュージアム」は2002年10月に開館。製塩工程を動画で紹介し、ラウンジで人気の雪塩ソフトクリームを堪能できる。 雪塩は琉球石灰岩の成分が溶け込んだ地下22m地点の地下海水が原料。最大の特徴はふわふわのパウダー状で、マグネシウムやカリウムなど含有す...