宮古ブルーの海と白い砂浜が美しい「与那覇前浜ビーチ」

宮古ブルーの海と白い砂浜が美しい「与那覇前浜ビーチ」

宮古島の南西側に約7km程続く「与那覇前浜ビーチ」は東洋一美しいと称される絶景ビーチ。目の前には緑豊かな来間島を繋ぐ来間大橋が架かり、海水浴とマリンアクティビティを楽しめる。

与那覇前浜ビーチのどこまでも澄んだ宮古ブルーと呼ばれるコバルトブルーの海と、サラサラで真っ白な砂浜のコントラストは目を見張る美しさ。全国でも絶景の一つとして取り上げられ、ベストビーチで何度も1位に選ばれている日本屈指のビーチ。サンゴ礁や海藻が殆ど無いため、シュノーケリングよりはパラセーリングやバナナボート、ジェットスキーなどのマリンアクティビティが人気。海の家もあり、バーベキューから地元料理やスイーツまで豊富なメニューを取り揃えている。

透き通る海は息を呑む美しさ

透き通る海は息を呑む美しさ

とても気持ち良さそうなパラセーリング

とても気持ち良さそうなパラセーリング

宮古島で3箇所目に訪れたビーチは与那覇前浜ビーチ。8時過ぎに到着し、無料駐車場に駐められ一安心。ビーチは目の前で来間大橋を望む景観は感動的な美しさ。砂地のビーチなので熱帯魚はいないけど、浮き輪で波に揺られプカプカ浮かぶだけで十分。子どもはお約束の砂遊びがやはり楽しいらしく、せっせと砂掘りに夢中になっている。東洋一とも謳われる砂浜で贅沢ですな…。

お昼は海の家「マイパマエスカーサ」で宮古牛ハンバーグステーキや宮古焼きそばを美味しくいただく。食後は少し散歩をしてみたく、砂浜の道路側は緑に覆われた遊歩道もあり途中でビーチを見下ろすこともできる。午後は別の予定があるため最後にもう一度海水浴をしてリフレッシュ。今回、宮古島の海を楽しむのはこれで最後かな。与那覇前浜ビーチは夕日や星空も綺麗らしく、子どもが砂掘りからマリンアクティビティ好きに変わったら近くで泊まってゆっくり遊びたい。

ビーチを散歩するだけで癒やされる

ビーチを散歩するだけで癒やされる

宮古島の在来馬「宮古馬」

宮古島の在来馬「宮古馬」

午後は一度シャワーを浴びてから宮古島市熱帯植物園へ。園内には亜熱帯(国内・ハワイ・台湾・東南アジア)の樹木や草花が一面に植えられ、広大な敷地に約1,600種以上の植物が自生している。展望台から野生林を望めたり、ガジュマルやブーゲンビレアなど沖縄らしい植物が見どころだが、驚いたのは沖縄の天然記念物に指定されている宮古馬の姿が。餌やりなど触れ合うことはできないが、人懐っこく柵の隙間から顔を出してくれる小型で可愛い宮古馬をしばらく観察。

園内には併設された宮古島市体験工芸村があり、予約していた陶芸工房でオリジナルのシーサー作りに子どもが挑戦。スタッフに教わり見本を見ながら1時間かけて出来上がったのは、あのマリオの宿敵・クッパのようなシーサー!1ヶ月後に家に届く予定だが、魔除けの役割を持つ守り神ではなく魔王に支配されることが決定した瞬間は忘れられない思い出になった…。

宮古島の土を使ってシーサー作りを体験

宮古島の土を使ってシーサー作りを体験

与那覇前浜ビーチ/Yonaha Maehama Beach

住所
〒906-0000 沖縄県宮古島市下地与那覇1199 < 地図を表示 >
関連記事
宮古ブルーの海と白い砂浜が美しい「与那覇前浜ビーチ」
熱帯魚やウミガメに出会え、1日中遊べる「新城海岸」
天然の入り江で遊ぶ「イムギャーマリンガーデン」
宮古島で生まれた雪塩について学べる「雪塩ミュージアム」