神奈川県小田原市の自然豊かな丘陵の地形を活かした「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」は2010年4月にリニューアル。小田原駅や高速道路からアクセスが良いのも魅力の人気スポット。
わんぱくらんどは小田原市の都市公園で「遊びに熱中できる感動と発見の公園」をテーマに2000年4月に開園。リニューアルにより大型の遊具やアスレチックが増え、スリル満点の吊り橋や園内を走るロードトレインやストライダーのりばなどもあり、1日いても遊び切れないほどの楽しさが詰まっている。遊び場以外にも新緑や紅葉はもちろん、サクラの丘は花見スポットとして有名で隣接している辻村植物公園には梅林もあり、四季折々の自然と触れ合う貴重な体験もできる。
西管理棟とロードトレイン「わくわく号」
忍者になった気分で天守閣を目指す「小田原城アドベンチャー」
娘のリクエストで、今年の3月に初めて遊んでかなり気に入った小田原のわんぱくらんどへ。東名高速から小田原厚木道路を経て、出口の荻窪ICからは5分程で到着。小田原駅からでもバスで15分なのでアクセスはとても良い。西側の第2駐車場に車を駐めるとロードトレインがもう少しで出発するらしく、当然乗るかと思ったら最短ルートの傾斜がきつい階段を駆け上がる娘の姿が…。
最初に遊ぶのはお目当ての小田原城アドベンチャー。小田原城をモチーにしたアスレチックで、一番高い天守閣を目指す大人気の遊び場。年齢ごとにコースの難易度が3つ設定されていて3歳~12歳が対象になっている。前回来た時はかなり混雑していたけど今回はほぼ貸し切り。気温は5度位で温かいコーヒーでも飲んで休もうかと思っていたら突如始まる鬼ごっこ…。拒否権は無く延々と逃げて追いかけてを繰り返し、コートなんていらないほど走り回る。休憩時に飲んだのは冷たい麦茶。
揺れる吊り橋「わんぱく大橋」