沖縄県本部町の離島・瀬底島にある「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」は2020年7月にオープン。真っ白な砂浜が続く天然の瀬底ビーチに隣接し、波の音に包まれながらゆったりと過ごすことができる。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートは、ヒルトンの日本初ビーチリゾートホテル。目前に広がる瀬底ビーチは沖縄でもトップクラスの透明度を誇り、珊瑚を隠れ家にする色鮮やかな熱帯魚が集まる天然ビーチ。マリンアクティビティはもちろん、やんばるの大自然と触れ合うカヌーやトレッキング、琉球ガラス作り体験など豊富なアクティビティが揃う。施設も屋内外プールにスパやフィットネスセンター、地元の旬な魚介や沖縄ならではの食材を楽しめるレストランなど充実している。
那覇空港国内線ターミナルから直通バスでホテルに到着。チェックイン後、早速水着に着替えて瀬底ビーチへ。透明度の高いエメラルドグリーンの海と白くサラサラな砂浜のコントラストがとても美しく、水平線の向こうには水納島と伊江島が望める。遊泳エリアではツノダシ、ルリスズメダイ、フウライチョウチョウウオなど沢山の熱帯魚が泳いでいて肉眼でもくっきり見えるのが凄い。干潮時は波もかなり穏やかで、波打ち際では小さなカニやヤドカリにも出会える。
プールはジャグジー付き屋内プールと水深が浅い子ども用エリアもある屋外プールの2種類で、夏季は21時まで営業。人が少ない時は水に浸かったチェアでのんびりと。無料のデッキチェア以外にガバナ（有料席でダイヤモンド会員は2時間無料）は予約制で、屋根・カーテンが付いているので日差しが強くても快適に過ごすことができる。ちなみにプールサイドバーのフローズンはかなりおすすめ。
ビーチやプールで遊んでから一休みする間に何度か利用したエグゼクティブラウンジは、ソフトドリンク・スナック菓子・ソフトクリームを提供していて、イブニングカクテルではアルコール・料理も楽しめる。コーヒーを2つ頼むと2種類の味を出してくれたのはとても嬉しかった。また滞在期間中は本部レンタカーで車を借りて美ら海水族館やもとぶ元気村へ。どちらも20分以内の距離にあり、夕食も外食で済ませる。焼肉・もとぶ牧場は甘みのあるもとぶ牛がとても美味しかった。
朝食は1階のビュッフェレストラン「アマハジ」で、沖縄料理から和・洋バラエティ豊かなメニューが揃っている。プールでお腹が空いた時はハンバーガーやフライドポテトなどテイクアウトできるのも便利。部屋は8階のデラックスルームで眺望も良く、ホテル敷地内から上がる打ち上げ花火は迫力満点。久しぶりの沖縄はとても綺麗な瀬底ビーチとホテルのお陰でかなりリフレッシュできた。
