埼玉県の秩父市と小鹿野町にまたがり長尾根丘陵に広がる緑豊かな公園の「秩父ミューズパーク」は1991年7月に開園。多彩な芸術・文化・スポーツ施設があり、四季折々の自然と共に楽しめる。
秩父ミューズパークは「スポーツの森」「音楽の森」「文化の森」のゾーンで構成された総合レジャー施設。各ゾーンを繋ぐ横幅18m、全長約3kmにも及ぶスカイロード(大規模遊歩道とサイクリングロード)が南北に走る。公園の名称はギリシャ神話の女神「ミューズ」にちなんで名付けられた。近年は東京から一番近い雲海スポットとして有名でパスツアーが組まれるほどの人気スポット。
ギリシャ神殿をイメージした「ミューズの泉」
武甲山と秩父市内を見渡せる「旅立ちの丘」
今年のGWから何度かお世話になっている秩父ミューズパーク。秋にはイチョウ並木が黄金で染まるスカイロードは、新緑の季節も空気が澄んでいてとても美しい景色。サイクリングも可能で小さな子どもがいる場合は、南口サイクリングセンターのサイクルランドにある面白自転車で遊ぶのもおすすめ。ミューズの泉は大小の噴水など、きれいな水で水遊びをすることができるため大人気の施設。
「旅立ちの丘」は卒業ソング「旅立ちの日に」の発祥の地 秩父をPRするために設置され、秩父の景色を一望できる絶景スポット。夜景も綺麗で湿度などの条件が揃えば雲海も望める。お腹が空いたら芝生広場でのピクニックや、カレーライスやラーメンなどの軽食もあるため手ぶらでも安心。
バーベキューもできる軽食堂「ピエリア」