緑溢れる「砧公園」とその豊かな自然に佇む「世田谷美術館」
世田谷区の東京都立公園「砧公園」は1957年4月に開園。ゴルフ場だった自然の地形を生かし、芝生広場と樹林で構成されている。公園内の「世田谷美術館」は内井昭蔵の設計で1986年3月に開館。
砧公園は元々、1940年が神武天皇の即位から2600年にあたりその記念行事として都市計画された大緑地。二子玉川・成城学園など閑静な住宅街にほど近く東に環八通り、南に東名高速と大きな通りに面している。東京ディズニーランドを一回り小さくした広さで、ゆるやかな起伏の芝生エリアは家族で楽しむのに最適。サイクリングやジョギングができる専用コースもある。園内には世田谷美術館やレストラン、野球場、ミニサッカー場、売店など施設も充実しているため休日は多くの人で賑わう。
アスレチック広場東側の斜面にあるバラ園